クリスマスカードやイルミネーション又プレゼントの一つとして人気のブリザードフラワーについて分かり易く説明いたします。
クリスマスカードは、欧米諸国を始めとするキリスト教国の人々にとっては、日本の年賀状の様な感じです。 日本では、すぐ後に年賀状が控えているので、あまり活発にやり取りはされていません。 しかし、海外に知り合いがいる人達は、是非送ってみたらいかがでしょうか。 クリスマスカードは、クリスマスの少し前に届く様に送るのがベストです。
クリスマスが近づくと、街中の商店やデパートから個人の家までイルミネーションで飾りたてるのが流行となっています。 このイルミネーションが飾られ始めると、いやが上にも、クリスマス気分が醸し出されてきます。 今やイルミネーションで飾られた建物や場所等が、人気スポットとなりおおくの人が訪れる様になっています。
クリスマスは、現在では宗教行事の枠を超えて、国民的行事となっています。
そのクリスマスで不可欠なのがイルミネーションです。
それでは、そのいくつかを紹介していきます。
さっぽろホワイトイルミネーション(北海道・札幌市) ・ Hirosakiエレクトリカルファンタジー(青森県・弘前市)・SENDAI 光のページェント(宮城・仙台市)・ヴィーナスフォート(東京都・江東区)・新宿サザンテラス、タカシマヤ タイムズスクエア(東京・渋谷区) ・横浜ベイサイドマリーナ(神奈川・横浜市)・香林坊地区 ツリ−・ファンタジ−(石川・金沢市)・タワーズ ライツ(愛知・JR名古屋駅)・OSAKA光のルネサンス(大阪・大阪市) ・神戸ルミナリエ(兵庫県・神戸市)・チボリの冬 光の彩典(岡山・倉敷市)・高松冬のまつり(香川・高松市)・ 天神のクリスマスへ行こう(福岡・福岡市)・みなと大通り公園イルミネーション(鹿児島・鹿児島市) ・Christmas & New Year Paradise(沖縄・沖縄市「東南植物楽園」)
まだまだ人気のイルミネーションたくさんあります。
クリスマスを中心に、各地のホテルで、クリスマス限定のプランを企画しています。 一番多いのが、「クリスマススペシャルディナー」等と銘打って、シェフが腕をふるった特別料理を提供しています。 更に、ケーキやシャンパン等も付けて、クリスマス気分を盛り上げてくれます。 但し、予約を忘れると、先ず食べる事は出来ませんので、お忘れなく。
ブリザートフラワーとは、切花に溶液などで特殊の加工を施し、長期間保存する事が出来る、ドライフラワーの一種です。 ブリザートフラワーの作り方は、咲いたままの状態の切花を専用の脱色剤で脱色し、その後、専用の着色液で着色し、ひと月程乾燥させます。 乾燥が進むと、瑞々しさとソフトな感じが現れ生花と見紛う程になります。
元々は、ウェディングブーケや卓上に置く飾り花として利用されていました。 ブリザートフラワーは、保存状態がよければ数年は持ちます。 更に着色によって、現実にはない色等も作成させる事ができます。 そういった事で、最近は、花束にしたり、リースにアレンジしたりして、クリスマスのプレゼントにする人が増えています。 生花と違い、長期間にわたって花の色があせず、水をあげる必要も無い事も人気の秘密です。