カラーボックスの効率的な使い方、カラーボックスでの収納方法、3段ボックスの活用方法や用途そしてタイプ別の種類について見ていきます。
カラーボックスの背板をはずし、前後、縦に2つつなげます。 この2つを金具で固定し、押入れに入れます。 絨毯等の長い物を収納するのに便利です。 又、キャスターを付けた、カラーボックスを押入れの下段に入れると、非常に利用しやすくなります。 このボックスに本を入れると、移動式の本棚になり、普段は押入れの中で、必要な時だけ外に引きだすと言った使い方が出来ます。 カラーボックスを効率的に使って、押入れの有効利用をして見て下さい。
カラーボックスには、さまざまなタイプがあります。 二段タイプの小型の物から、六段タイプの大型、更には扉の付いた物まで様々です。 カラーボックスは、収納家具の一つですが、値段も手頃で、組み立ても簡単です。 特に三段式の物はね広く出回っており、どの家庭にも一つ位は有る事でしょう。 そして、一番の利点は、工夫次第でいろいろな用途に使えると言う事です。 本棚から洋服入れ、子供のおもちゃを収納したり、CDやDVDの保管庫にも、まさしくミニ家具です。
家具の代わりに、カラーボックスを使用する場合には、同じ大きさの物を、いくつかまとめて購入して置いた方が、後でコーディネイトし易くなります。 今は、カラーボックス用に使える、カゴ等の収納ケースも販売されていますので、こうした物が使用できるボックスを選ぶのも、ポイントの一つです。 その点、三段ボックスは、応用範囲も広く、それに合った小物もたくさん出ていますので、応用範囲も広くなります。
三段ボックスの利点は、縦でも横にしてでも使えると言う事です。
横にした場合、高さが低くなり、広い空間をとる事が出来ます。
更に、雑誌等の背の高い本も、収納する事が出来ます。
三段ボックスにキャスターを付けると、移動式の収納ボックスになり、利便性が向上します。
更に、組み合わせによって、どの様にでもなるのが、三段ボックスの最大の利点と言えます。
三段ボックスの他にも、様々な種類が在ります。 基本的には二種類、ベーシックなタイプと扉付きのタイプです。 ベーシックタイプは、一段の物から、六段くらいのものまで、更に、二列・三列と並んだ物まで在ります。 種類が豊富なので、自分の好みや利用目的に合った物を選ぶ事が出来ます。 扉付きのタイプは、一段だけ扉の付いた物から、全段扉の付いた物、一部が引き出しになっている物等が在ります。 扉付きの利点は、中の収納物が見えず、扉が付いていると言う事で、スッキリした落ち着いた感じが出せると言う事です。 利用範囲も広がります。