歯ブラシは、オーラルケアの中で、重要な位置を占めています。 歯ブラシの選び方使い方を誤ると、健康にも重大な影響を及ぼします。 ここでは、電動歯ブラシを含め、多くの種類の中から選ぶポイント、そして正しい使い方を見ていきます。
歯垢を落とすには、歯周病の元である歯垢、しかし、これを落とすのは大変です。 歯科医に行かず、自分で歯垢を落とすには、超音波電動歯ブラシが役に立ちます。 超音波によって、口の中で歯垢の結合を浮かせ、振動で歯垢を落ちやすくします。 この超音波を使うと、歯周病の治りが早くなるという効果もあり、又、予防にも効果があります。 歯周病が気になる方は、使用をお勧めします。
歯が健康な体を支えています。 しかし私たちは、それに気づかず歯のケアをおろそかにしています。 歯は食べ物を食べ、言葉を発する助けをし、表情を美しく整えてくれます。 又、味覚を楽しむ上で歯触り、歯ごたえは重要な要素です。 この歯を長く丈夫に保のに必要なのが、歯みがきです。 この歯みがきにとって必需品が歯ブラシです。 したがって、歯ブラシの選び方が非常に重要となってきます。
良い歯ブラシの選び方について、見ていきたいと思います。
その前に、歯ブラシを交換する目安です。
歯ブラシを後ろから見て、ブラシ部分が広がっていたら交換時期のサインです。
だいたい1カ月位が目安となるでしょう。
お店に行くと歯ブラシが選び切れない程並んでいます。
その中から選ぶ目安としては、
@真っ直ぐな柄であること。
Aナイロンの毛で、毛の長さも同じであること。
B柔らかめか、普通の硬さの毛であること。
C適度な大きさの物であること。
あまり硬い毛だと、歯茎を痛める可能性もあるので、柔らか目がお勧めです。
小さめの歯ブラシを併用すると、奥歯も磨きやすくなります。
子供用を使ってもOKです。
上記の条件を備えていれば、後は、持って手になじむ物であれば大丈夫です。
歯ブラシの持ち方は、鉛筆を持つ様な感じで持ちます。 小刻みに動かして、磨くのが良い磨き方です。あまり力を入れすぎると、歯がすり減ってしまい、歯茎にも良くありません。 鏡を見ながら磨くのも、自分の磨き方をチェックする上で重要でず。 又、歯並びが悪かったり、歯にすき間のある人は、歯間清掃用具(歯間ブラシやデンタルクロス等)を併用すると良いでしょう。