ハチの種類とハチの生態 ハチにさされないためのポイントと刺された時の対処法
ミツバチの社会は、メスを中心に動いています。 女王バチはもちろんメスですし、働きバチもメスです。 そして、それぞれ役割が決まっており、一生その役割です。 老化やケガ等で役割を果せなくなった女王バチは、巣の外に捨てられます。 自分でエサをとった事の無い女王バチはエサのとり方も知りません。 その時、巣の中では、新しい女王バチが君臨しているのです。
私達が一般的にイメージするハチ(蜂)は、巣を作り、集団で生活し、花の蜜を求めて飛び回り、針で人をさすと言った感じではないでしょうか。 しかし、これらのハチは、ミツバチ・スズメバチ・アシナガバチ等であり、ハチ全体から見ると、ほんの一部なのです。
ハチは、全世界で13万種、日本でも5000種がいるのです。
それではここでいくつか、主なハチの種類をあげて見ます。
○キバチ科 木材を食べるハチです。
○ハバチ科 幼虫の時、葉を食べて育ちます。
○ヤドリギバチ科・ツチバチ科 他の昆虫に卵を産み寄生して、最後にその昆虫を食べてしまう寄生虫です。
○狩りバチ科 狩りをして、クモ等の昆虫を食べてしまいます。
○ハナバチ科 花粉や蜜を食料とします。
主な種類をあげてみましたが、私達がイメージしているハチとは、かなり違いますね。
ハチ全体から見ると、毒針で刺すハチは、ごく一部です。 ミツバチ等は、人を刺すと針が皮膚の中で、反って抜けなくなります。 ハチが無理にそれを抜くとそのハチは死んでしまいます。
歯列矯正はとても重要な治療だと思います。 少し歯並びが悪い程度であれば日常生活には困らないと思います。しかし、ひどく歯並びが悪いと噛み合わせが悪くなります。また、歯軋りの原因にもなります。