金魚の飼い方、金魚すくいの金魚の分かりやすい飼育方法や種類、餌(エサ)そして水槽についてご案内致します。
ここに書いてある事は、ベストの事ですが、この通り行かなくても心配要りません。 カルキ抜きの水を使う事と、酸素を欠かさない事を守れば大丈夫です。 もし、ポンプが壊れたりしたら、こまめに水を替えてあげてください。 私も最初の内は、ポンプを入れていませんでした、有る程度大きくなったり、何匹もいる時は必要です。 水面でパクパクし出したら、水に酸素が無くなった印なので、すぐに水を替えてあげてください。 私の所は、最初は水槽も無かったので、ペットボトルに水を入れ、キャップをして横にし上の面だけ切り取って、金魚を入れていました。 その金魚も6年ほど経ち、体長は25cmにもなっています。
お祭の露天や縁日の夜店で、金魚すくいが行なわれています。 ここで金魚をすくった経験の有る方も結構いらっしゃるでしょう。 もし、金魚が手に入ったら! 飼い方についてお教え致します。 ペットショップの金魚と違い、金魚すくいの金魚は、いろいろな所に移動させられ、体力的にも弱っておりますし、ストレスも抱えています。
通常金魚すくいの金魚は一匹と言う事は無いと思います。 数匹はいることでしょう。 最初はカルキ抜きした水の入ったバケツの中に入れて、静かに様子を見ましょう。 今は浄水器のあるお宅では、その水を使えばよいでしょう。 金魚や熱帯魚を飼うと決めたら、浄水器は購入しておいた方が良いでしょう。 高級な物の必要は無く、二千円位の物で十分です。 この時、バケツに少量の食塩を入れ(食塩濃度0.5%位)て上げると、疲れが取れ易くなるといわれています。 この時はエサを与えなくても大丈夫です。 一週間くらい様子を見てください。 水は毎日代えて下さい。 一週間たって大丈夫なら、後は心配要りません。
このバケツで様子を見ている時に、ペットショップやホームセンター等で水槽を用意して下さい。 今は、濾過器やエアーポンプなどがセットになった物が、リーズブルな価格で購入できます。 用意出来たら、水槽を水洗いし、カルキ抜きした水を入れます。 そしてエーポンプや濾過器をセットします。 照明も併せて用意しておくと便利です。 全ての用意が整ったら金魚を水槽に移します。 広くて、明るい所に移ったので、元気に動きまわります。
移して一日位経ったら、エサを上げて下さい。 金魚は雑食なのでペットショップで売っているイトミミズやアカムシ、更にはパンくず等も食べます。 しかし、金魚用と書かれた、混合飼料を与えるのがベストです。 生のエサだと保管や購入に手間がかかります。 後々の事を考えて、最初から金魚用の混合飼料を与えてください。 エサは一日一回位にして、食べきれる程度を上げて下さい。 金魚は一週間程度の絶食なら大丈夫なので、留守にするからと、多めにあげたりしないで下さい。